石鹸シャンプーの選び方とは
前回、石鹸系シャンプーについていろいろ記載したことを少し復習しながら、石鹸系シャンプーの選び方を探そう。
石鹸系シャンプーは、文字通り、石鹸をベースにしたシャンプーで、主成分は脂肪酸カリウム、これは弱アルカリ性。
そして5000年前にもさかのぼる古い歴史があり、古代より安全性が確かめられ、人々の生活のなかで愛用されてきた。
ただ、石鹸シャンプーは、じつのところ扱いが難しく、たとえば頭皮が弱っている人の場合は、
育毛において逆効果をきたしている場合が数多く発見されている。
また、髪を洗った後弱アルカリ性になった髪の毛の表面を中和するために、
クエン酸やお酢を使用したリンスをする必要があるので、少し面倒なのもマイナス材料となる。
そこでまず、石鹸シャンプーとひとえに言っても、複合石鹸である場合もあるという点を注意する必要がある。
その複合石鹸とは、石鹸と合成界面活性剤を混ぜたもので、純石鹸分が、界面活性剤中70%以上のものをさす。
育毛のために石鹸シャンプーを使う場合、純粋な石鹸シャンプーを選ぶのがベスト。
具体的には、純粋な石鹸シャンプーであれば、成分には石けん素地、またはカリ石けん素地の表示があるのでチェックしよう。
また、無添加石鹸という表記にも注意が必要だ。
通常、無添加石鹸とは、石鹸以外の界面活性剤が何も含まれていない純粋な石鹸のことをさすが、
ときどき、旧指定成分の無添加という意味で「無添加石鹸」の名を語る商品があるらしい。
旧指定成分とは、2001年3月まで国によって表示が義務づけられていた指定成分で、
旧厚生省が指定したアレルギーや皮膚障害を起こす可能性の高い成分のこと。
よって、育毛には逆効果をもたらすので、この点にも注意しよう。
わかりにくい点や気になる点は専門家に相談することも必要だ。
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